子どもたちが以前植えてくれたチューリップの様子を先生が見に行くと
このような黄緑色の目がふたつ出ていました
子どもたちに「チューリップさん、見に行く?」と声をかけると
「うん!行く!」と急いでお庭に向かっていました
しばらくじーっと観察している子どもたちに
「チューリップさんが土から出てきているんだよ」と指を差して伝えると
ふたつの芽を、不思議そうな表情をしながら見つめていました。
絵本などで子どもたちもよく見る花の咲いたチューリップの姿とは違い、今のチューリップの姿は小さくてにょきっと出てきたばかりの芽ですので
これがチューリップなのかな?これは何だろう?と思ったのかもしれません
「この芽がすくすくと大きくなって、お花が咲いてチューリップになるんだよ」と
先生の話を聞きながら顔を近づけて、じっくりと観察していました。
球根から生えた芽が、すくすくと育っていく過程を
子どもたちと一緒に水をあげながら、楽しみたいと思います
チューリップの姿が変わっていく度に、子どもたちがどんな表情を見せてくれるのか…先生たちも楽しみです